PR業界で40年以上にわたりPRコンサルティング活動を実施してきたワールドピーアール・グループ(代表 西島幹夫)は、この度、わが国で初めて「PR・IR業務資格認定センター」を設立し、PR・IR・広報活動にたずさわる担当者を対象にした「PR・IR業務資格認定試験」を実施いたします。
第一次試験日は11月17日(金)、受験料は1人35,000円、一次合格者に対し二次試験を実施いたします。二次の受験料は10,000円。
PR・IR活動にたずさわっている担当者が業務を的確に遂行する為に、何を知るべきか、どのような知識を身につけなければいけないか等、マネジメントレベルでPR・IR業務を専門的に遂行する上で、必要な知識・スキル・人的能力に関する試験を実施、合格者に認定資格を与えようというものです。
試験は第一次、第二次とに分け、第一次は筆記試験を実施し、第一次を合格した方を対象に第二次では面接インタビューと論文の試験を実施します。合格者には認定資格を授与します。
PR・IR業務は個人の努力、能力、熱意によってさまざまなな活動が行われています。しかし、この資格は経験豊富な実践者が得る資格としては、実務に基づいているのもので、職能開発の指針ともなります。今後この認定試験に合格することを目標に一層PR業務に専念することは大変有効となることと思われます。
PR・IR認定資格(JAPR)は、現在のビジネス界において、PR・IR業務を実践するためのあらゆる能力を身につけていることを証明するものともなります。
わが国のPR活動の歴史は1960年代(昭和30年)初めからとなりますが、本格的なPR活動は1970年代の自動車の排ガス規制、後半の第一次オイルショックなどが契機となって、消費者意識が高まり、大きな社会問題となりました。しかしながら、PR業務の実績は乏しく、実務能力も未熟で、それぞれPR会社のトップの能力、資質で活動内容が異なってきたのが現状でした。ところが、近年パブリック・リレーションズ活動に対する認識も高まり、企業のニーズも出てきているためPR活動の専門家の育成が急務となってきております。さらに、インベスターズ・リレーションズ(IR)業務に対する認識も強いことから、企業のIR活動も積極的に展開されてきております。
企業もメディアはじめステークホルダーの理解がなければ存亡も危うくなりつつあります。企業をとりまく多くのパブリックと円滑な関係を維持していくうえで、PR活動の専門家の育成が急務となってきております。
しかし、我が国にはPR業務の専門家の資格を取得する組織もありませんでした。この資格認定試験が契機となってPR担当者の活動のレベル向上とPR会社が多くの人々に正しく認知されるような体質になれば幸甚と存じております。
